2022/1/15

あけましておめでとうございます

クリスマスからはじまり、冬休み、お正月と
主婦業に専念しているうちに気づけば1月も半分終わっていました。
 
佐渡の荒波にもまれながら船に乗る勇気がなく、
毎年正月は実家に帰ることもなく、家に閉じこもって寝正月を過ごします。
 
それでも、年々正月のお籠り生活でのストレスが減っていることで、
子供たちの成長を感じます。
 
永遠に続くように感じていた子育ても、
子供たちと暮らせるのもあと何年かなと考えることも増え、
子供との時間も尊い時間だと感じます。
 
それでも冬休みが終わって一人で仕事ができる時間は
やはり何より私にとって大切な時間だなと再確認しました。
私にとっての竹工芸は、自分が自分らしくいられる場所です。
 
昨年は定番商品の制作に追われましたが、
定番品を作ることは軌道に乗ったような手ごたえがありました。
2022年は、定番品も制作しつつ、
新作や一点ものなど、新しいものを生み出すことができる年にしたいです。
 
まわりの方々に支えていただきながら、
毎年一歩一歩進んでこれた、てから工房。
今年も歩みを進めることができる年になるよう頑張ります。